歯ぎしりで歯の付け根が削れる?

歯軋りをした時にかかる力は、歯の接触部分が削れてしまったり、歯の側面の歯がかけて削れてしまったりします。

 

下のお写真は、歯ブラシが原因で歯茎が下がってしまったり、側面が削れてしまったというわけではありません。歯軋りによって噛む力が歯の構造上、歯と歯茎の境界部分に集中してしまう事が知られています。

 

これをアブフラクションと呼んでいます。

アブフラクションとは

歯ぎしりの力で歯の側面が削れてしまった状態をアブフラクションと言っています。
歯ぎしりの力で歯の側面が削れてしまった状態をアブフラクションと言っています。

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