下の顎の骨の内側にビー玉のような丸い塊ができる事がしばしばあります。
こう言ったふくらみは、外骨症とか外骨隆起と言っていて、病気というより顎に力がかかった時に骨が増殖したものと考えられています。
原因は、歯軋りや食いしばりによって骨に圧がかかっているためと考えられています。自然になくなることはないので、除去する場合は外科的に取り除く必要があります。
また、外骨症の起こる方は、歯軋りなどで他の歯や被せている差し歯もダメージを受けて壊れやすい状況ですので、咬合治療が必要になる場合もよくあります。
外骨症自体は特に炎症などの問題はありませんが、外骨症が起こるほどの歯軋りをしている事が問題になります。多くの方は、外骨症と合わせて歯がすり減ってしまったり、歯にヒビが入ってしまったりしてしまっています。
外骨症がある方は、歯ぎしりの検査をされることをお勧めしております。
外骨隆起の写真
舌の下に丸いふくらみの骨があります。
これを外骨隆起と呼んでいます。
いろいろな形の外骨隆起があります。
外骨隆起は歯軋りや食いしばりが原因と考えられています。
咬合治療をお考えの方はまずは無料カウンセリングにお越しください。
お問い合わせ
神田ふくしま歯科
東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6f スターバックス上
JR神田駅北口より徒歩1分
0120−25−1839