歯軋りで奥歯が当たると良くない理由

歯軋りが原因で奥歯が折れました。

 

ということが、虫歯や歯周病と同じようによく起こります。歯軋りの力は非常に強く、100キロ近い力で噛んでいる場合もあります。そんな強い力が歯にかかると、差し歯や弱っている歯が折れてしまうということもご理解いただけるのかと思います。

 

では、歯軋りで奥歯を折らない為にはどうすれば良いでしょうか?

 

解決方法の一つに、歯軋りをした時に奥歯に当たらない噛み合わせにする方法があります。横にずらした時に犬歯などの前歯だけで接触する噛み合わせを犬歯ガイドと呼んでいますが、そう言った噛み合わせにすることで、歯軋りした時に奥歯に強い力がかからなくなりますので、折れにくくなります。

 

現状の歯軋りがどういう状態で歯の接触が起こっているのかを調べるために、ブラックスチェッカーという歯軋りの診断装置があります。

 

寝ている時にブラックスチェッカーを装着して寝ていただいて、朝起きた時にシートに歯軋りで接触した部位がマークされるようになっています。

 

歯軋りの際の噛み合わせを改善するためにはまずは現状の歯軋りの状態を知る事が重要です。詳しくは下記のリンクページをご覧ください。

 

歯軋りの検査方法のページ


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