歯軋りをした時にかかる力は、歯の接触部分が削れてしまったり、歯の側面の歯がかけて削れてしまったりします。
下のお写真は、歯ブラシが原因で歯茎が下がってしまったり、側面が削れてしまったというわけではありません。歯軋りによって噛む力が歯の構造上、歯と歯茎の境界部分に集中してしまう事が知られています。
これをアブフラクションと呼んでいます。
噛み合わせの治療を希望される方は、まずは無料カウンセリングにお越しください。
お口の状況などを確認させていただいたうえで、必要な検査のご説明、疑われる状態のご説明などをいたします。
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03-3251-3921
東京都千代田神田鍛冶町3-2-6F
JR神田駅北口より徒歩1分 (東京駅の隣の駅です。)
骨が膨らんできた・・という場合は歯ぎしりが疑われます!
歯軋りや食いしばりの強い方は、上顎の骨の中央に骨の膨らみができる事があります。これを口蓋隆起と呼んでいます。
自覚がない場合が多いのですが、舌で上顎の骨の真ん中を触ってみて膨らんでいるようでしたら、口蓋隆起があるかもしれません。
口蓋隆起自体は問題ないのですが、入れ歯が合わない方など、場合によっては外科的に切り取る必要があります。
今回は、口蓋隆起のご説明をいたします。
顎の中央に細長い膨らみがあるのがわかるでしょうか?
このふくらみの皮膚の下は骨の塊があります。食いしばりなどが原因で顎の骨が増殖してしまっています。
多くの場合は、左右の奥歯の真ん中くらいの位置に膨らみができます。
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ブラキシズムって聞いたことありますか?
ブラキシズムとは簡単に言うと歯ぎしりのことですが、よくこの言葉が誤解されて、歯ぎしりだったらギリギリとあごを動かすことだけのことかと思われてしまします。
そのため、歯ぎしりしていると言われたことがないという方は、ブラキシズムの問題がないとお考えになってしまうことがあります。
しかし、ブラキシズムで一番の問題は食いしばりです。クレンチングとも言っておりますが、グーと噛みしめてしまうため、歯やあごにかかる負担が大きくなります。
睡眠時に歯のこすれる音がしなくても、食いしばっている場合もありますので、歯がすぐ壊れたり、差し歯が外れたりする場合はブラキシズムを疑ったほうが良いかもしれません。
歯ぎしりは歯に負担をかけます。
歯が揺れてしまっている場合、歯に問題が起こったことは自覚されると思います。歯が揺れる原因は歯に強い力がかかったり、歯の周囲の骨が歯周病などで吸収したことが原因となります。
歯ぎしりも歯の揺れるようになる原因の一つです。歯ぎしりや食いしばりは無意識に行うものですので、自覚症状がある場合は少ないのですので、しっかりと見極める必要があります。通常は歯科で歯ぎしりの症状をみることで歯ぎしりの既往がわかります。
歯ぎしりは忙しい生活を送っている方などストレスを感じやすい環境のかたに起こりやすいことが知られています。時間に追われている、周りの反応を気にするなどの生活にストレスを知らず知らずのうちに感じて、ストレスがたまっていきます。ストレスがたまった時に体は無意識に歯ぎしりをすることでストレスを発散させています。
成人の方は、虫歯や、歯周病より歯ぎしりによる歯の破折や歯の揺れによって歯を抜くことになる場合が増えています。
歯ぎしりの検査などを定期的に行ったり、噛み合わせの調整をすることで歯を守ることが大切になる場合があります。
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歯ぎしりが原因で歯や顎に問題が起こるため、歯ぎしりは歯科にとって良くないものと評価され、歯ぎしりをなくすための方法も考えられてきました。
しかし、近年、歯ぎしりはストレスの解消のために非常に重要な働きをしていることがわかってきています。よくストレスがたまったことが原因で病気になることがありますが、歯ぎしりはそういった病気になることを予防していると考えられております。
つまり、歯ぎしりは体にとって良い事です。
ただ、歯にとっては問題が起こります。歯ぎしりをすることで歯には負担がかかります。そのため、歯ぎしりをしても歯に負担がかからないような噛み合わせにする事が歯ぎしりをされる方には大切です。
良いかみ合わせで歯ぎしりをすることで、歯にかかる負担も軽くなり、体にとっても良い状態となります。
ここでみなさん疑問に思われるのですが、歯軋りってどうやって確認するの?と聞かれます。歯ぎしりは、自覚症状のない人や、周りの人から聞いたことないなど実際にしているかどうか確認が難しいことと思われています。
歯ぎしりの確認のために、ブラックスチェッカーという装置があります。この装置は、非常に薄く赤く染色をしたマウスピースです。使用方法は、睡眠時に装着していただきます。歯ぎしりをしている場合は、染色した部分がすり減って色が取れます。
ブラックスチェッカーを使用することで、歯ぎしりをする際のかみ合わせを診断でき、良い歯ぎしりをしているのか悪い歯ぎしりをしているかを判断することができます。
ブラックスチェッカーに関しましては、下記のリンクページをご覧ください。
悪い歯ぎしりをしてしまっている場合は、かみ合わせの治療を行ったほうが良い場合もあります。
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お口の状況などを確認させていただいたうえで、必要な検査のご説明、疑われる状態のご説明などをいたします。
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下の顎の骨の内側にビー玉のような丸い塊ができる事がしばしばあります。
こう言ったふくらみは、外骨症とか外骨隆起と言っていて、病気というより顎に力がかかった時に骨が増殖したものと考えられています。
原因は、歯軋りや食いしばりによって骨に圧がかかっているためと考えられています。自然になくなることはないので、除去する場合は外科的に取り除く必要があります。
また、外骨症の起こる方は、歯軋りなどで他の歯や被せている差し歯もダメージを受けて壊れやすい状況ですので、咬合治療が必要になる場合もよくあります。
外骨症自体は特に炎症などの問題はありませんが、外骨症が起こるほどの歯軋りをしている事が問題になります。多くの方は、外骨症と合わせて歯がすり減ってしまったり、歯にヒビが入ってしまったりしてしまっています。
外骨症がある方は、歯ぎしりの検査をされることをお勧めしております。
舌の下に丸いふくらみの骨があります。
これを外骨隆起と呼んでいます。
いろいろな形の外骨隆起があります。
外骨隆起は歯軋りや食いしばりが原因と考えられています。
咬合治療をお考えの方はまずは無料カウンセリングにお越しください。
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歯軋りが原因で奥歯が折れました。
ということが、虫歯や歯周病と同じようによく起こります。歯軋りの力は非常に強く、100キロ近い力で噛んでいる場合もあります。そんな強い力が歯にかかると、差し歯や弱っている歯が折れてしまうということもご理解いただけるのかと思います。
では、歯軋りで奥歯を折らない為にはどうすれば良いでしょうか?
解決方法の一つに、歯軋りをした時に奥歯に当たらない噛み合わせにする方法があります。横にずらした時に犬歯などの前歯だけで接触する噛み合わせを犬歯ガイドと呼んでいますが、そう言った噛み合わせにすることで、歯軋りした時に奥歯に強い力がかからなくなりますので、折れにくくなります。
現状の歯軋りがどういう状態で歯の接触が起こっているのかを調べるために、ブラックスチェッカーという歯軋りの診断装置があります。
寝ている時にブラックスチェッカーを装着して寝ていただいて、朝起きた時にシートに歯軋りで接触した部位がマークされるようになっています。
歯軋りの際の噛み合わせを改善するためにはまずは現状の歯軋りの状態を知る事が重要です。詳しくは下記のリンクページをご覧ください。
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歯軋りの検査装置って聞いたことありますか?
ブラックスチェッカーは歯軋りの際の歯の接触状況を調べる装置です。(ブラックスは日本語で歯軋りと訳されます。)従来、歯軋りがあるかないかは、人に言われたとか、歯がすり減っているからとか、現状の歯軋りを確認する方法がなかったのですが、ブラックスチェッカーによって容易に歯軋りの状態を確認する事ができるようになりました。
今回は、ブラックスチェッカーのご説明をいたします。
歯ぎしりで接触した部分が白く色が抜けるタイプのマウスピースです。ブラックスチェッカーと呼んでいます。
寝ている時にした歯軋りがどの歯に接触しているかわかります。
歯周病などで揺れている歯に接触している場合、咬合性外傷の疑いが強くなります。また、奥歯の接触面積が大きい場合は、奥歯に力のかかる悪い歯軋りをしていると判断できます。
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歯軋りに関しての常識が変わりました!
歯軋りは体にとって良いものです。
歯ぎしりは良くないことなのか?
あなたにとって、隣で寝ている方の歯ぎしりやいびきはうるさく感じるでしょうが、単にうるさいだけではなく、歯ぎしりをしている方は、からだや歯にとって悪いことだとだと考えられています。
しかし、意外なことと感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、最近の研究では、人間が昼間に感じたストレスの一部を発散させる役割を果たしていることがわかってきています。
つまり、無理やりに歯ぎしりをとめる、やめさせることは、昼間のストレスの発散をできなくさせてしまい、体にストレスが溜まってしまう可能性があります。ストレスをためた影響は、単にイライラするということだけではなく、胃潰瘍を筆頭とする全身に影響が出てしまう事が知られています。
では、歯ぎしりをどうすればよいの?
歯ぎしりにはいい歯ぎしりと悪い歯ぎしりがあり、悪い歯ぎしりをすると歯や歯茎、顎関節に悪い影響を与えることから、歯科治療が困難になり、歯科ではその対応に苦慮してきました。歯ぎしりのある方は歯科治療をできないといわれることもあるようですが、かみ合わせを変えることで、良い歯ぎしりをするようにすることができるようになってきています。
つまり、良い歯ぎしりをするために、歯科では、歯ぎしりをした際に歯や歯茎、顎関節と調和したかみ合わせを作ってあげることが重要になります。良い歯ぎしりができるかみ合わせを作ることによりからだのストレスを減らしてあげることが良い歯科治療と考えます。
ただ、こういった噛み合わせの治療はどこの歯科医院でも行っているわけではありません。歯ぎしりで歯科治療が困難と言われた方は、無料カウンセリングを行っておりますので、ご相談にお越しになられてはいかがでしょうか?
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歯ぎしりの治療に関してのご相談はを希望される方は、まず無料カウンセリングにお越しください。
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良い歯軋りの話を聞いた事がありますか?
歯科の先生の多くは歯ぎしりの悪影響について良く言われてますので、歯科医院で歯軋りが問題だと言われた経験がある方も多いのではないでしょうか?
ただ、歯ぎしりは本来良いものなのです。私たちが日々溜め込んでしまっているストレスを徐々に減らしていく体にとって大切なストレスコントロール機能があります。
胃潰瘍などで代表されるストレスの蓄積で病気にならないように私たちを守ってくれています。
しかし、歯ぎしりをする際に悪いかみ合わせをしている場合は、歯に過剰な負担をかけてしまう「悪い歯ぎしり」となり、これが歯の問題を起こしてしまっています。
では「良い歯ぎしり」と「悪い歯ぎしり」の違いは何でしょうか?
これは、噛み合わせのちがいです。
「良い歯ぎしり」とは歯ぎしりの際に歯をずらすと強くて丈夫な犬歯の先を中心にキリキリこすり合わせる歯ぎしりです。上下の犬歯の先は削れる事がありますが、奥歯に負担はかかりません。
つまり、生理的な範囲の力で歯軋りが行われることを良い歯軋りと呼んでいます。
歯ぎしりの状態を確認するためにはブラックスチェッカーという検査装置で歯ぎしりのタイプを確認する事ができます。
ただいま咬合治療を希望される方は無料カウンセリングを行っております。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積りのお渡しをいたします。無料カウンセリングは御予約制となっておりますのでご連絡ください。
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歯ぎしりと歯科治療の問題ってなに?
以前行った歯の詰め物が何度も同じところが取れる、歯科医院は受診しているのに年々歯が悪くなるという人は、食事の種類や歯磨きの仕方に問題があるのではなく、歯ぎしりが原因かもしれません。
歯ぎしりってどういう顎の動き?
歯ぎしりは三つのタイプに分かれますが、音にならない歯ぎしりの種類もあること、寝ているときのことなので、自分ではわからないことなどから、他人から指摘されるまで気が遣いないことが多いです。
歯ぎしりが歯科治療にどういう影響をあたえるの?
しかし、歯ぎしりは自分の歯が削れるぐらい強い力がかかっていることから、歯を割ってしまったり歯茎が減ってしまったり、あごの関節に問題を引き起こす場合があります。また、歯ぎしりは夜寝ているときのことであるため、診療室で診査することが難しい行為です。
あなたは歯ぎしりをしているのでしょうか?
歯ぎしりをしているのかいないのか、しているとすればどんな歯ぎしりをしているのか、まずは歯ぎしりの検査をしてみることが重要です。ブラックスチェッカーという検査キットを使用して歯ぎしりの状態を検査することが可能です。
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あなたの歯は長さが短くなってしまっていませんか?
歯の長さが短くなってしまっている場合は、歯がすり減ってしまっているかもしれません。特に、犬歯や、下の前歯などはすり減って短く小さな歯になっている事がよくあります。
お写真では、歯の長さが半分くらいになってしまっています。
これは、下の歯が上の歯とこすり合わされることによって、歯が擦り減ってしまった事が原因となります。
長い年月をかけて歯がすり減ってしまいますが、歯がすり減るとやはり噛み合わせが変わってしまう事が問題になります。
奥歯がすり減ってしまうと、噛み合わせが低くなってしまうこともありますので、歯軋りで歯がすり減ることは予防や治療をする必要のある問題です。
噛み合わせの治療を希望される方は、まずは無料カウンセリングにお越しください。
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あなたのかみ合わせは歯軋りをする度に歯にダメージを与えているかもしれません!
近年、歯軋りが歯周病の進行や歯のヒビ、虫歯などに影響を及ぼしていることがわかってきています。
特に、歯軋りした時に奥歯が接触するかみ合わせが歯に悪いことがわかっています。(グループファンクション、非作業側の接触と言ってます)
こう言った歯軋りをしているかどうかは、寝ている時に検査する必要があります。(日中歯軋りをしている方もいますが、通常は寝ている時に歯軋りをしております。)
下のお写真は歯軋りのタイプを確認するブラクスチェッカーという装置です。赤い食品に使用されている塗料を薄いマウスピースにつけて一晩睡眠中に装着していただくことで歯軋り跡が目で見てわかるようになります。
お写真の白く見える部分は歯が歯軋りで接触している部分です。青い点は診療所でずらさずに噛んで歯が接触する部分です。
青いマークの部分以外の白く色が抜けている部分が歯軋りをした時に接触する部分になります。
お写真では、歯軋りした時に奥歯に接触があり、歯軋りする際に非常に強い力が歯や顎の関節にかかることがわかります。
ただいま咬合治療を希望される方は無料カウンセリングを行っております。無料カウンセリングにて治療方法のご説明、お見積りのお渡しをいたします。無料カウンセリングは御予約制となっておりますのでご連絡ください。
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あなたが歯軋りがひどい場合、顎関節症になりやすいと思われます。
ブラキシズムとは、歯ぎしりのことです。ブラキシズムは一般的に夜間就寝時の歯ぎしりのことを指しますが、人によっては昼間も行っていると言われています。
ブラキシズムは従来から顎顔面、口腔周囲の様々な疾患に影響を及ぼしているとされ、顎関節症も例外ではありません。
夜間のブラキシズムは他人から指摘されることが多いと思いますが、そもそも他人に聞こえるほど大きな音を立てて、上下の歯をこすり合わせることからは相当強い力がかかっていることがわかります。
ブラキシズムをするときの筋肉の力は、歯や歯を支えている歯ぐきはもちろん、顎関節にも強い力が加わります。
その結果、顎関節の構造を変形させたり下あごを動かす筋肉のバランスが崩れて違和感や痛みを引き起こしてしまうと言われています。
ブラキシズムは、主に夜間就寝時に行われることから自分で気を付けるようなことは不可能ですが、上下の歯をこすり合わせる行為であるため、歯のかみ合わせが重要視されています。
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歯軋りがひどい方の歯茎が下がってしまうことがありますが、咬合性外傷と言って、歯軋りによって歯周病が進行して歯が揺れてしまうこともあります。
歯周病が進行してしまった場合は、単純に歯周病の治療をするだけではなく、噛み合わせの治療を合わせて行う必要があります。
歯周病の定期検査をしていて歯周病が急速に一部だけ進行している場合は、噛み合わせや歯軋りの検査を急いですることをお勧めしております。
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歯を抜く原因の一つに、歯の破折があります。
歯は丈夫で、力に対して弾力もあるためそう簡単には折れませんが、差し歯にしている場合や、虫歯で歯が弱ってしまっている場合など、歯ぎしりや食いしばりなどの力で歯にヒビが入ってしまうことはよく起こります。
歯のヒビが根っこの先端付近まで進行してしまうと、歯の周囲に炎症が起こってしまうため、歯を抜く方が良い場合が多いです。
歯にヒビが入るのを予防するために、差し歯を入れた後にマウスピースなどを入れて歯がすり減らないようにしたりする事があります。歯型をとって模型場でアクリル製のマウスピースを作成して、お口の中で噛み合わせを調整してお渡しするタイプのマウスピースを使用する事があります。
この方法で噛む力を分散させる事ができる場合もありますが、悪い噛み合わせで歯軋りをしてしまっている場合は、かみ合わせの強く当たる特定の歯に負担がかかってしまうため、マウスピースをしていても歯が折れることもあります。
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歯茎が下がってしまうことはよく起こります。
お写真では、差し歯が入っている歯の歯茎が下がってしまって、歯の根っこが露出してしまった部分が黒く見えるようになっています。
歯軋りの確認装置のブラックスチェッカーで歯軋りの確認をすると、歯軋りの際に接触する歯の歯茎が下がってしまっていることがよくあります。
歯軋りが歯茎を下げる原因になるかどうかははっきりとしないことも多いのですが、歯茎が下がってしまった方は歯軋りがさらに歯茎を下げてしまう可能性があるのでご注意いただいた方が良いでしょう。
歯茎を回復させる歯茎の再生治療を行う前に、歯軋りやかみ合わせをしっかりと確認することをお勧めしております。
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歯ぎしりってなんとなく歯に悪そうと想像できるかと思いますが、歯を支える顎の骨にも悪いってご存知ですか?
歯周病が少し進行して歯が揺れ始めてしまった場合、歯ぎしりによって歯に強い力がかかると、歯の根っこやその周囲の骨に負担がかかり、歯周病で失われた骨をさらに垂直的に吸収させてしまうことがしばしば起こります。
つまり、通常、歯周病の感染がない方の場合、歯ぎしりだけでは歯周病が進行することはありませんが、歯周病が進行してしまっている方の場合は、歯周病の進行を促進し重度な歯周病になってしまうということです。
そのため、歯ぎしりをされる方や奥歯に強い力がかかってしまう方は、歯周病治療と合わせて、歯ぎしりをしても奥歯に負担のかからないかみ合わせにする治療を行います。
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寝る時に入れ歯を入れることで残っている歯を歯ぎしりの圧から守ります。
一般的には入れ歯は寝ているときに雑菌が増えるため入れ歯洗浄剤につけて寝ることが勧められているのかとおもいます。
細菌の増殖をリセットするために夜に外しておくことが良いということになっているのかと思います。
しかしながら、歯や健康を守るということであれば入れ歯は入れておいた方が良いかもしれません。
これは、歯ぎしりをすることでストレス解消などの緊張の緩和など、胃潰瘍など多くのストレスが原因と思われる疾患の予防に役立つことが知られてきています。
また、部分入れ歯の方など、奥歯が入れ歯の方は入れ歯を入れたままおやすみになられた方が残っている歯に歯ぎしりの力が集中しないで良いかもしれません。
もちろん、適合の良い入れ歯でないと問題が起こってしまいますので、入れ歯の不具合がある場合は治してからお使いになられた方が良いです。
歯ぎしりのために入れ歯を入れるという考え方
歯科ではよく知られていることですが、睡眠中の歯ぎしりは、起きているときよりもかなり大きな力で歯を噛み合わせています。
奥歯のない方が部分入れ歯を外して寝ている方の場合、入れ歯ではなく、残っている歯だけに歯ぎしりによる強い力が加わってしまいます。残っている歯が揺れてしまったり、削れてしまったりしてきて、歯が悪くなってしまいます。
そのため、入れ歯を支える歯に問題が起こらないような入れ歯を作った上で、睡眠時に入れ歯を入れて寝る事が良いと考えられます。
ただし、1本だけの入れ歯など小さい入れ歯や、適合の悪い入れ歯は飲み込んだり、粘膜を傷つけてしまうため外していただいた方が良いでしょう。
もちろん、入れ歯を入れて寝るのであれば、寝る前にしっかりと口の中と入れ歯の歯磨きと洗浄をされておくことをお勧めします。
歯ぎしりと歯科治療に関しましては、下記のリンクページに詳しい内容を記載させていただいております。
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食いしばりが原因で体の不調和が出てしまうということが言われ始めて久しいですが、実際頭痛、肩こり、腰痛、めまい、アゴが痛むなどの症状の方には食いしばりをされている場合があります。
直せるならなんとかしたいとお考えでは無いでしょうか?
夜寝ている時と日中の食いしばりの食いしばりの自覚がある場合は、体の不調和の原因の可能性があります。
自覚のない方でも実際は食いしばっていることが多いです。よく、私はいつも寝ている時は口が開いていますとか、周りの人に歯軋りを指摘されたことがない、という人がたくさんいらっしゃいます。しかしながら、検査をしてみると実はほとんどの方が自分の食いしばりに気付いていないだけということが多いです。
食いしばりが原因の場合、症状の改善のために、肩がこれば接骨院に行く、とか、頭が痛いから頭痛薬を飲むといったことも生活の上では必要かと思います。しかしながら、こういった処置は症状の一時的な改善で、対症療法と呼んでいます。食いしばりが原因の場合、原因を除去しなければ症状はまた悪くなってしまいます。
食いしばりの原因になるような噛み合わせをしていないかの確認をすることなどが必要になってきます。
歯周病は歯磨きをしていないからなる病気というわけではありません。
歯ぎしりは歯周病を進行させる原因になってしまっていることはご存知でしょうか?
多くの方は、歯ブラシができていないので歯石がたまり炎症が起こる病気と思われていることかと思います。実際は、それほど歯ブラシができていない方でも歯周病が進行しない方や逆に丁寧に歯ブラシをしているのに歯周病がどんどん進行してしまう方など、歯ブラシ以外のことが原因で歯周病が進行してしまう事がしばしば起こります。
例えば、奥歯1本だけ歯が揺れれてしまって、歯周病が進行してしまっているという方がしばしばご来院されます。
もちろん、この方が奥歯1本だけ歯ブラシをしていないわけではありません。
なぜこういうことが起こるのか?ということですが、最初に書いた通り、歯ぎしりが原因の歯周病だからです。
こういった方はしっかりと歯を磨いても歯が揺れてしまっていては歯周病が良くなりません。むしろ悪くなってしまいます。
しっかりと噛み合わせの調整や固定などを行う必要があります。
また、歯ぎしりが原因で歯周病が進行すると、非常に重度化してしまう事がわかっています。
そのため、歯周病が進行した場合は、かみ合わせを改善して歯ぎしりをしても歯にダメージが加わらないようにすることが歯周病の治療にも必要になります。
歯ぎしりが原因の歯周病が進行してしまった場合はまずは噛み合わせの精密検査からするべきでしょう。
歯周病が進行してしまった場合は、まずは炎症の状況を確認する必要がありますが、次に歯ぎしりや噛み合わせの状況を検査をすることをお勧めしております。
歯周病や、かみ合わせが気になる方は、まずは無料カウンセリングにお越しください。
現状の確認をしたうえで、治療法のご説明 をいたしております。
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歯ぎしりで、集中して噛む力の負担がかかってしまう歯があると、歯が揺れてきてしまう事があります。歯が揺れてほっぺた側に移動すると、歯の周囲の骨が薄くなり、歯茎が下がりやすくなってしまうかもしれません。
昔に比べて前歯が動いてきたと感じている方もいらっしゃると思いますが、歯が揺れてしまっていたりすると歯茎が下がってしまってきているかもしれませんのでご確認されると良いと思います。
歯が揺れるような強い力が歯に集中しないように歯軋りの確認をする必要な場合があります。
歯が移動してきて、歯茎が下がってしまった場合は噛み合わせの確認をされた方が良いかもしれません。
噛み合わせの強く接触している歯の歯茎が下がっております。ただ、一概に歯の接触するから歯茎が下がるというわけではありません。
噛み合わせの治療を希望される方は、まずは無料カウンセリングにお越しください。
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歯軋りで歯が折れる事があるってご存知でしたか?
歯が折れるっていうと、硬いものを噛んだとか、歯をぶつけたと言ったことを想像される事が多いのではないかと思いますが、実際に歯が折れてしまう原因は歯ぎしりです。
歯ぎしりでは、体重の4倍と言われる力が歯にかかる場合もありますので、歯の接触具合いが悪かったり治療などで弱ってしまっている歯の場合、歯が折れやすくなります。
歯が折れて土台が外れている差し歯のお写真です。
差し歯が外れてしまってご来院されましたが、歯の根っこにヒビが入ってしまって感染を起こしてしまっているため、歯を抜くことになってしまいました。
歯ぎしりによって奥歯にヒビが入りやすいのはイメージしやすいかと思います。これは、前歯に比べて奥歯の方が噛む力が強いからです。
歯軋りをしている時に歯に力が加わると割れやすくなります。歯軋りをする際に、噛む力は歯の根元に向かって大きく力がかかり歯はしなる様な力がかかります。
歯にしなる力がある部分に集中するとその部分から歯にヒビが入り、折れてしまいます。
また神経を抜いて差し歯が入っている場合や、詰め物をしている場合、また、虫歯でご自身の歯が薄い場合は、その部分が割れやすくはなります。
多くの場合、悪い歯軋りをしておりますので、噛み合わせの改善が必要となる場合があります。
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歯軋りで歯が半分になってしまうこともあります!
歯軋りをする方は、下の前歯の長さをご確認ください。8ミリほどの長さがない場合は、おそらく歯軋りの影響で歯の長さが削れて短くなってしまっています。
歯軋りによって、歯がすり減ると当然噛み合わせの高さは低下してしまいます。歯の高さが低下することで、より噛み合わせが深くなっていきます。
そのため、歯軋りで歯が短くなってしまった方の虫歯治療をする場合など、被せ物の高さや厚みを出せなくなって、すぐ壊れてしまったり外れてしまうことになります。
歯軋りをしても特に奥歯がすり減らない噛み合わせに、犬歯ガイドの噛み合わせというものがあります。
犬歯ガイドの噛み合わせとは、歯軋りをしたときに犬歯のみ歯が接触する噛み合わせです。犬歯のみが接触するため、奥歯がすり減る事がありません。
奥歯がいつも悪くなってしまうという方は、犬歯ガイドとなる噛み合わせに噛み合わせの治療をする必要があるかもしれません。検査をして確認する必要があります。
歯軋りの検査に関しましては下記のリンクページをクリックしてご覧ください。
噛み合わせの治療を希望される方は、まずは無料カウンセリングにお越しください。
お口の状況などを確認させていただいたうえで、必要な検査のご説明、疑われる状態のご説明などをいたします。
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神田ふくしま歯科
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